横浜市で英会話講師・英語講師・TOEIC講師になりたい!
英会話スクールの立場に立ってこの人を採用したいと思えるかどうかを知ろう
同じ内容の英語のレッスンであっても、英会話教師のタイプとして、文献と向き合い研究するタイプ(学者タイプの人)に教わる場合と、エンターテインメント(社交性)性のある人に教わる場合とで、どちらが生徒にとって勉強しやすいのだろうか。答えは簡単である。それは、エンターテインメント(社交性)性のある人に教わった方が良いに決まっている。なぜであろうか、文献と向き合って研究するタイプ(学者タイプの人)は、生徒の事を視野に入れていない、相手は学問、研究であるからです。教わる生徒は必ずしも学問、研究を望んでいるわけではない。一方、エンターテインメント性(社交性)を持って生徒と接する先生は、明らかに対象が生徒に向いている。生徒がよく理解できる様に注意が払われている。すなわち判りやすく、面白く、興味を誘うように仕向けているからである。英会話講師としてのあるべき姿は、社交性を持って生徒と接するべきであり、生徒に目を向ける事の少ない学者タイプの人は、講師として成功しない。
プロ英語講師とは学者のように机上の学問としてただ英語を教えるのではなく、いかに楽しく興味深く、分かりやすくかつ効率的に教えられるかである。それがいわゆる「社交性とエンターテイメント性」なのである。それは一般に出回っている「学参書や学習教材(通信講座やe講座も含む)」との差別化をはかる、授業をより魅力的なものにする技能だ。換言すれば、そのような教材では分からなかった、続かなかった生徒を「切り口を変えて、誰もが分かり、興味が持てる言葉や表現、たとえや例示」を駆使して教え、生徒に十分な理解と満足を与えるというプロならではの技である。
以上の内容を次のような言葉で端的に言い表すこともできるだろう。@親近感A臨場感B体感である
以上のように親近感、臨場感、体感、のある授業こそが社交性とエンターテイメント性を反映したものであり、生徒の英語学習への意欲とその学習効果を飛躍的に高めるものなのである。