横浜市で英会話講師・英語講師・TOEIC講師になりたい!
英語講師・英会話講師の採用や不採用の理由と就職活動中の注意点を学ぼう
大手英会話スクールの講師採用基準には英語力、指導力ばかりではなく、その英会話スクールのイメージに合ったキャラクター(容姿、身なり、清潔性、言葉使い、品位等)であるのか、方針に沿って柔軟で前向きに対応できる人材で有るのか、また、将来性を考慮して採用の可否を決めている。
いわゆる学者は要求していない。大手で不採用になったからと言って落ち込む必要はない。中小のスクールには独自のカラーを出そうとしているところが多くあります。中小であっても、その独自のカラー、ポリシーに合うところが見つかればその人にとっては大手に採用されるより腕を振るうチャンスはより多く有ります。一口に英会話スクールと言っても、それぞれ皆個性があります。英会話スクールの生き残りは非常に厳しいものがあり集客、授業内容、指導力、実績のどれ一つが欠けても存続が危ぶまれます。生徒から喜ばれる教室になる為には、10の英語教師としての心構えをいかに実践していくかにかかっています。
必要最低限、応募する英会話スクールのホームページには目を通すのは当たり前のことだが、数多く申し込みをすると1社のホームページを読む時間が短くなり、面接の際に、研究の足りない人間だと思われてしまう。結局は、数多く申し込んでも全てアウトということになる。しかし、2〜3に絞り込んでよく研究したとしても、断られる場合もある。
時間を節約してホームページを読み、スクールの要点を抑える情報収集能力があなたを就職に結びつけるだろう。
具体的には、英会話スクールのホームページには、サイトマップがあるので、一番最初にサイトマップから見て、サイトの全体像を把握する。つまりは、これが本であれば目次にあたる部分であるから、非常に重要である。(余談ではあるが、自己啓発で読書をする際に、最も重要なのが目次で、この部分をすっ飛ばして学習すると、脳に地図が描かれず、まことに非効率である。)そして、この目次で探すのは、スクールの特徴をまとめたページである。「特徴10ポイント」とか「要点5つ」とか「3分でわかるスクール概要」とか、そういう趣旨のものを探す。
「スクールの特徴をまとめたページ」が存在しないホームページの場合には、トップページから1クリックで行かれる部分のページだけをまず最初に全て確認すること。これで、概要をつかむことができる。