英会話スクールで英語教師をするということの心構えは?
英語教師に求められる10の心構え
下記の10の心構えを基に英語教師を希望する人は、各人自らに問いかけてどの様にすれば良いのか具体的に考えてみる。おのずと自分の英語教師としての有るべき姿、心構えが見えて来ます。
- 教える相手は人であること、従って人と上手く対話でき、厳しい中にも優しさをもって人をやる気にさせること。(生徒に慕われる講師になること)
- 英語を教えることに人一倍強い情熱を持ち、持続出来ること。
- 教えることに対する研究心を常に持っていること。つまり、”英語が出来る”と言うことと”英語を教えること”とは別物であると言われているように、教育論に基ずいた知識と実践で養われた経験の上に立って、常に研究心を持ち前向きに取り組むこと。
- 生徒の英語力に合わせて、その生徒の弱点を見抜く力を常に磨いておくこと。
- 英語教育に対して新しい情報、知識を取り入れる柔軟な姿勢を持つこと。
- 健康管理に気を配り、生徒の前では元気でハツラツとした対応が出来ること。むさくるしい身なり、口臭、体臭にも気を付けること。(生徒に不快感を与えないようにすること)
- 常に新しい教材の研究を行い、効率的に生徒の英語力アップを計ること。(生徒の目的を達成できない講師は職を失う)
- 生徒の出欠管理(出欠、予約、キャンセル等)生徒指導管理に積極的であり、教室の指導方針を理解し、問題点を前向きに改善する意欲があること。
- 教室経営の面での知識を勉強し企業人である意識を持つこと。(効率的な授業のあり方を研究する)
- 学者バカではダメである。